抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:急性冠症候群(ACS)介入術後の心電図変化と生活の質との相関性を検討する。方法;研究対象はある院2016年12月2017年12月に治療した80例のACS介入術後の患者に対して、術前及び術後1h、24hに心電図を記録し、術後1hST段が≧50%と24hT波が逆転するかどうかを4群に分ける。手術後1hST段が50%を超えるのは19例,<50%は22例,術後24hT波が逆転したのは24例,倒立しなかったのは15例であった。介入治療後の心電図STとT波進展と予後の関係を検討する。結果;1か月,6か月のSTセグメントにおける左室駆出率(LVEF)は,STセグメントの50%群よりも有意に高かった(P<0.05)。T波反転群1カ月、6カ月時、LVEFはT波未転群より顕著に高かった(P<0.05)。4群の左室拡張終期内径(LVD)は1カ月で有意差がなく(P>0.05)、6カ月時のST段の回落≧50%群はST段の回落<50%群より著しく低く(P<0.05)、T波転置群はT波未転群より著しく低かった(P<0.05)。05;術後1か月および6か月のSF-36スコアにおいて,STセグメントの50%以上は,STセグメントの50%群に比して有意に高かった(P<0.05)が,T波反転群は,T波非反転群に比して有意に高かった(P<0.05)。結論:心電図変化は心臓血管を反映する指標であり、臨床ではACS介入術後の心電図変化により患者の心機能情況を判断でき、PCI術後のST段の早期回復とT波反転の患者は予後が良好で、生存品質が高く、この方法は応用と普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】