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J-GLOBAL ID:201902257583513600   整理番号:19A1889408

色素増感太陽電池におけるTiO_2とカルボキシ-アンカー色素LEG4の間の界面電荷移動遷移による光捕集と直接Electron注入【JST・京大機械翻訳】

Light Harvesting and Direct Electron Injection by Interfacial Charge-Transfer Transitions between TiO2 and Carboxy-Anchor Dye LEG4 in Dye-Sensitized Solar Cells
著者 (2件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 8-15  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池(DSSC)は次世代太陽電池の有望な候補として注目されている。最近,DSSCの太陽光エネルギー変換効率は約14%まで改善された。それにもかかわらず,太陽エネルギー変換の更なる改良がDSSCの実用化に必要である。DSSCの性能は,光励起色素からTiO_2への電子注入において約0.3eVより大きいエネルギー損失によって制限される。TiO_2と染料の間の界面電荷移動遷移(ICT)は,100%の内部量子効率とエネルギー損失なしで直接電子注入機構を提供する。最近,TiO_2ナノ粒子と2-アントラセンカルボン酸間のICT遷移による効率的光電変換を実証した。本論文では,TiO_2ナノ粒子とカルボキシル基を持つLEG_4と呼ばれるドナー-アクセプタ有機染料との間のICT遷移が,近赤外領域に対するLEG_4ベースDSSCのスペクトル感度を拡張することを報告した。本研究は,DSSCの太陽エネルギー変換の改善におけるICT遷移の重要な役割を明らかにした。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  電池一般 

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