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J-GLOBAL ID:201902257600879923   整理番号:19A0980653

キナルジン酸は,結腸癌LS180細胞における蛋白質および遺伝子レベルにおけるp53腫瘍抑制因子の発現の変化を誘導する【JST・京大機械翻訳】

Quinaldic acid induces changes in the expression of p53 tumor suppressor both on protein and gene level in colon cancer LS180 cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 189-193  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1528A  ISSN: 1734-1140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キヌレン酸(QA)の起源,合成及び活性はこれまであまり研究されていない。以前に,in vitroでの結腸癌モデルにおけるQAの抗増殖効果を示した。本研究の目的は,結腸癌細胞におけるp53腫瘍抑制因子の発現を修飾するためのQA活性を検証し,それをin vitroでの癌細胞増殖阻害活性と関連付けることであった。本研究では,野生型のp53を有するLS180結腸癌細胞を用いた。リアルタイムPCRと免疫ブロット法を用いて,それぞれ遺伝子と蛋白質レベルでp53の発現をテストした。次に,免疫細胞化学を用いて細胞内のp53蛋白質の局在化を可視化した。さらに,QAの抗増殖活性をsiRNAサイレンシングP53遺伝子を有する細胞で再試験した。p53蛋白質の発現とリン酸化の両方を修飾するQAの活性とP53遺伝子のレベルを示した。同時に,QA処理によるホスホ-p53蛋白質の核及び細胞質局在化も示した。さらに,サイレンシングp53発現を伴う結腸癌細胞におけるQAの活性低下が観察された。QAは,遺伝子と蛋白質レベルの両方でp53腫瘍抑制因子の発現に影響を及ぼす。LS180結腸癌細胞におけるQAの抗増殖効果に対するp53の顕著な寄与を示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 

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