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J-GLOBAL ID：201902257622010453   整理番号：19A0511388

LHCの高輝度アップグレードのための次世代のクエンチ検出システム【JST・京大機械翻訳】

Next Generation of Quench Detection Systems for the High-Luminosity Upgrade of the LHC

著者 (4件)： Denz Reiner (European Organization for Nuclear Research (CERN), Geneva, Switzerland) ,  de Matteis Ernesto (European Organization for Nuclear Research (CERN), Geneva, Switzerland) ,  Siemko Andrzej (European Organization for Nuclear Research (CERN), Geneva, Switzerland) ,  Steckert Jens (European Organization for Nuclear Research (CERN), Geneva, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 27  号： 4  ページ： 1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高ルミノシティ動作のための大型ハドロン衝突器(LHC)の予見改良は,新しい世代の高磁場超伝導磁石を組み込むであろう。特に,LHC実験における現在の内部三重項磁石(ATLAS)と点1と5における複合ミュオンソレノイド(CMS)は,新しい大開口Nb_3Sn四重極磁石によって置き換えられる。加えて,NbTi導体に基づく種々の新しい磁石がある。磁石パワー化のために,新しいMgB_2ベースの超伝導リンクを使用し,LHCの無放射領域における電力変換器のような高感度装置の設置を可能にした。超伝導素子の保護は,クエンチヒータや最近開発された結合損失誘起クエンチシステムのような種々の要素によって保証される。これは,クエンチ検出システムの専用のセットによって引き起こされる。これらの特注システムは完全な新しい開発の結果であり,新しく設置された超伝導要素の特定の特徴に適合する。このことは特にNb_3Sn系磁石に関するものであり,磁束ジャンプから生じる電圧スパイクの効果的な排除と磁石をエネルギー化するときの検出パラメータの動的設定を必要とする。新しい検出システムはデータ収集システムにより補完され,以前に設置されたシステムよりも著しく高いサンプリング速度と分解能を提供する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強磁場 ,  データ収集システム ,  電力変換器 ,  超伝導 ,  超伝導磁石 ,  *クエンチ ,  高感度 ,  加熱器 ,  電圧 ,  三重項 ,  予測 ,  分解能 ,  磁石 ,  導体 ,  ハドロン

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： LHC ,  高輝度 ,  アップグレード ,  次世代 ,  クエンチ ,  検出システム