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J-GLOBAL ID:201902257657268432   整理番号:19A0610200

大阪工業大学・超小型月探査機プロイテレス3動力飛行用シリンドリカル型ホールスラスタの研究開発

Research and Development of Cylindrical Hall Thrusters for Powered Flight of Micro/Nano Moon Exploration Satellite 3rd PROITERES at Osaka Institute of Technology
著者 (6件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 53-58(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0230A  ISSN: 0021-4663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,超小型人工衛星の打ち上げが増加している.超小型人工衛星は重量50kg程度の小さい人工衛星であり,コストやリスクが軽いことが増加の理由に挙げられ,大学の研究機関や企業が中心となり研究開発の増加が見られる.大阪工業大学ではプロジェクト「PROITERES(Project of Osaka Institute of Technology Electric-Rocket-Engine onboard Small Space Ship)」として超小型人工衛星の開発・製作を行っており,超小型月探査衛星プロイテレス衛星3号機の計画を立案している.月探査を達成するには推進機による軌道遷移が必要である.そこで,シリンドリカル型ホールスラスタ(Cylindrical Hall Thruster : CHT)に着目し,開発を行ってきた.50kgの超小型人工衛星に推進剤を15~20kg搭載したとすると,比推力が1,300~1,900s必要である.そこで投入電力50W程度,比推力1,300s以上を推進機の目標性能とした.また,CHTの作動は電子源が必要である.しかし,現在使用している電子源は消費電力が90Wと高く超小型人工衛星に適していない.そこで全く新しい電子源の開発を計画している.(著者抄録)
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分類 (1件):
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宇宙飛行体 
引用文献 (13件):

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