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J-GLOBAL ID:201902257705787959   整理番号:19A0578449

炭酸塩岩の溶解腐食の微視的形態特性に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Surface micromorphology of dissoluted oolitic carbonate rocks
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 61-70  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2909A  ISSN: 1672-9854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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希硫酸溶液で溶解した試料の微小形態を光学顕微鏡と走査電子顕微鏡(SEM)により観察し,溶解と腐食の規則性を要約し,そして,炭酸塩岩の溶解機構を,エネルギー分散分光法(EDS)と結びつけて,分析した。結果によると、魚卵炭酸塩岩は構造と成分の多重選択的溶解が存在する。微視的形態から見ると、ウーライト質石灰岩に対して、ウーライトドロマイトはより連結性の良い溶解孔を形成しやすく、有効な貯蓄空間を形成し、反応後(12h)の溶解量から見ると、ウーライトドロマイトの重量減少率は1.04%であり、ウーライト石灰岩の0.70%より大きい。エネルギースペクトル分析により、成分不均一性も溶解反応過程を制御する重要な要素であり、元素含有量の差異が大きい部位がより溶解作用しやすいことが分かった。Mg/Ca値は0.60.8であり,それは未溶解領域よりはるかに小さく,Mg元素含有量が高い地域では溶解し易く,Mg/Ca値の低下をもたらす。ウーライト質石灰岩のSiとAlの含有量が高い区域では、溶蝕が発生しにくく、これは石英と長石などの難溶鉱物の存在が溶解作用の進行を妨害し、細孔空間の形成も妨げることを示している。試験結果によると、ウーライトドロマイトは希硫酸あるいはH2S地層水において、溶解作用が発生しやすく、有効な孔隙間を形成し、石油ガスの移動と貯蔵に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石油・ガス鉱床 

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