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J-GLOBAL ID:201902257730392515   整理番号:19A1414038

ステップフロー成長の実現による緑色InGaN量子井戸の量子効率の顕著な増加【JST・京大機械翻訳】

Significant increase of quantum efficiency of green InGaN quantum well by realizing step-flow growth
著者 (11件):
資料名:
巻: 111  号: 11  ページ: 112102-112102-5  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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緑色発光InGaN量子井戸(QW)層に対して二次元(2D)島状形態が広く報告されているが,ステップ流形態は緑色InGaN QW層では得られていない。本論文では,青色InGaN QWとの比較研究により,緑色InGaN QWの2D島形態の原因を初めて調べた。低成長温度での吸着原子の短い拡散長は,緑色InGaN QWに対する2D島形態の原因であることが分かった。c面GaN基板のミスカット角を0.20°から0.48°に増加させることにより,緑色InGaN QWのステップフロー成長を得た。これは原子テラス幅を減少させる。ステップフロー形態をもつ緑色InGaN/GaN多重量子井戸(MQW)は,2D島状形態をもつMQWよりも,鋭い井戸/障壁界面を有することが分かった。ステップ流形態をもつ緑色InGaN/GaN MQWの内部量子効率は,6.4kW/cm2の励起パワー密度で,2D島状形態をもつ対応するMQWのそれの2倍である。さらに,ステップフロー形態を持つ緑色InGaN/GaN MQWの発光線幅は大幅に減少した。結果として,大きなミスカット角度をもつ緑色レーザダイオードの閾値電流は大幅に減少した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  半導体薄膜 

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