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J-GLOBAL ID:201902257797578333   整理番号:19A2833275

日本人男性労働者における睡眠中のコーヒー消費と酸素不飽和指数の関連【JST・京大機械翻訳】

The association of coffee consumption and oxygen desaturation index during sleep among Japanese male workers
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1027-1031  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コーヒーは,未熟における無呼吸の治療に使用できる主要なカフェイン含有食品源である。しかしながら,コーヒー消費と睡眠障害呼吸(SDB)の間の関係を調べた研究はほとんどない。コーヒー消費が中年日本人男性労働者間のSDBのマーカーとして酸素脱飽和指数(ODI)と関連するかどうかを調べた。被験者は,2011~2012年にSDBスクリーニングに参加した22~59歳の男性地方自治体1126名であった。毎日のコーヒー消費を自己管理アンケートにより評価した。夜間睡眠中の3%酸素脱飽和(3%ODI)をパルスオキシメータを用いて測定した。一般的線形モデルを用いてコーヒー消費の四分位当たり3%ODIの多変量調整法を計算した。さらに,過体重と現在の喫煙状態により層別化した後のデータを分析した。コーヒー消費と3%ODI間の逆相関を見出した。最低および最高コーヒー消費群に対する3%ODIの多変量調整平均は,それぞれ11.9回/hおよび10.6回/h(傾向=0.06)であった。過体重参加者における14.6と11.5回/h(傾向=0.01);非喫煙者において,12.7と11.0回/h(傾向=0.06)。非過体重および喫煙労働者では関連性は見られなかった。著者らの結果は,より高いコーヒー消費が,過体重および非喫煙労働者におけるSDBのマーカーとして,より低い3%ODIと関連していることを示唆する。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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呼吸器の疾患  ,  産業衛生,産業災害 

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