文献
J-GLOBAL ID:201902257827287992   整理番号:19A2514099

生分解性ポリエステルに基づくエコ複合材料のプラズマ処理による麻繊維の化学修飾【JST・京大機械翻訳】

Chemical modification of hemp fibres by plasma treatment for eco-composites based on biodegradable polyester
著者 (9件):
資料名:
巻: 54  号: 23  ページ: 14367-14377  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,生の麻繊維を用いて,エコ複合材料を得るために,市販のバイオポリマー,すなわちポリ(1,4-ブチレンアジペート-co-テレフタレート)を補強した。ポリエステルマトリックスと繊維強化材の間の接着を促進するために,カップリング剤による繊維表面の化学修飾を達成した。通常,高い量の溶媒を含むカップリング分子のグラフト化が行われる。ここでは,環境の持続可能性の一般的なアプローチにおいて,新しいソフトプラズマジェットデバイス(Nadir Srlによって開発された)に基づくグリーンプロセスにより,アンカット,コベッドおよびわずかに延伸された麻繊維を処理した。この技術は繊維表面を活性化し,同時に,カップリング剤として反応性単量体の沈着を可能にする。メチルメタクリラート(MMA), (3-アミノプロピル)トリエトキシシラン(APTES)と(3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシランの3種の単量体を調べた。非修飾および表面改質繊維を特性化し,熱挙動および形態的特徴に関して比較した。次に,長繊維エコ複合材料を異なる圧縮成形法により調製し,熱的,形態的および動的機械的分析により特性化した。実験的証拠は,低温プラズマ蒸着/グラフト化処理が成功裏に実施されたことを示した。最良の機械的性能を有する複合材料は,カップリング剤としてAPTESを用いることによって得られる結果となった。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  用途開発 

前のページに戻る