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J-GLOBAL ID:201902257846826293   整理番号:19A2222304

ALアミロイドーシス患者におけるDダイマー上昇の有病率と予後値【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and prognostic value of D-dimer elevation in patients with AL amyloidosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 94  号: 10  ページ: 1098-1103  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軽鎖(AL)アミロイドーシスは凝固経路に加えて多くの異なる器官系に影響する蛋白質折畳み障害である。フィブリン分解の測定であるDダイマーは血液悪性腫瘍において一般的に上昇するが,ALアミロイドーシスにおけるDダイマー上昇の罹患率と有意性は不明である。著者らは,Boston大学Amylloidosisセンターに提示されたALアミロイドーシス患者921名の分析を行った。最終コホートに含まれる897人の患者のベースライン特性と実験室データを分析した。患者(47%)は,高いDダイマー(>0.5μg/mL)を有していた。多変量解析により,Dダイマーレベル≧1μg/mLと比較して,正常なDダイマーレベル≦0.5μg/mLおよび>0.5μg/mLのレベル,<1μg/mLのレベルが死亡率の低いリスク(それぞれHR0.49および0.59)を与えることを示した。Dダイマーレベル≧1μg/mLの患者における死亡率の増加リスクは,すべての心臓ステージに存在した。Dダイマー範囲≦0.5,>0.5,<1および≧1μg/mLに基づく全生存期間の中央値は,それぞれ5.86,4.04,および2.08年であった(P<0.001)。この遡及的分析は,ALアミロイドーシスにおけるDダイマー上昇の高い有病率を示し,この実験室所見が生存の低下と独立して関連することを確認する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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