文献
J-GLOBAL ID:201902257885340501   整理番号:19A2112648

1.50%固有不安定ビット比を有する124FJ/ビットカスコード電流ミラーアレイベースPUF【JST・京大機械翻訳】

A 124 fJ/Bit Cascode Current Mirror Array Based PUF With 1.50% Native Unstable Bit Ratio
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 3494-3503  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0226B  ISSN: 1549-8328  CODEN: ITCSCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,カスコード電流ミラーアレイに基づく新しい物理的非同期機能(PUF)設計を提示した。各PUFセルに対する単段カスコード増幅器を用いることにより,出力インピーダンスを著しく高めることができる。従来の単段増幅器に基づく電流モードPUFと比較して,提案した構造は出力ノードに対してより多くの分極電圧値を生成することができる。付加的なディジタルバッファにより,時間的雑音を良く抑制でき,レールからレールへのディジタル出力を高い自然信頼性で提供できる。さらに,サブ閾値領域でトランジスタを動作させることにより,全体の電力消費を劇的に低減できる。各PUFセルに対して3.23μm2(すなわち764F2)のコンパクトフットプリントを特徴として,提案したPUF実装を65nm標準CMOSプロセスを用いて検証した。提案したPUF設計の優れたランダム性を,広く受け入れられている自己相関関数とNISTスーツによる試験結果に基づいて検証した。一方,PUFの一意性を10チッププロトタイプで測定し,49.94%であることを報告した。さらに,作製したPUFチップを種々の環境影響で特性化した。27°Cの参照動作温度と1.2Vの供給電圧の下での多重読出し(500倍)により,元の不安定ビット比は1.50%と低いと測定される。それは,主流の時間的大多数投票(TMV)ベースの誤差補正方式を採用することによって,さらに0.79%に改善される。さらに,-40°Cから120°Cまでの種々の動作温度と0.95から1.3Vまでの供給電圧の下で,作製したPUFチップの信頼性を評価した。10°C当たりの平均ビット誤り率(BER)と0.1V当たりのBERは,それぞれ0.86%と1.02%と測定された。最先端の実装と比較して,性能指数(rfom)の信頼性指数は,時間的ノイズ,温度/供給電圧変動およびそれらの範囲を包括的に考慮して,1.16~4.29×によって改良した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体集積回路 

前のページに戻る