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J-GLOBAL ID:201902257924657612   整理番号:19A0428248

亜鉛イオン伝導性PEO/PVDFブレンドゲル高分子電解質に及ぼす1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド可塑化の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of 1-ethyl-3-methylimidazolium bis (trifluoromethyl sulfonyl) imide plasticization on zinc-ion conducting PEO/PVdF blend gel polymer electrolyte
著者 (2件):
資料名:
巻: 29  号: 23  ページ: 19632-19643  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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亜鉛イオン伝導性高分子ブレンド電解質系,[PEO(90wt%)/PVdF(10wt%)]-15wt%Zn(CF_3SO_3)_2]に及ぼす可塑剤の影響を,種々の濃度の1-エチル-3-メチルイミダゾリウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド(EMImTFSI)を用いて研究した。[PEO(90wt%)/PVdF(10wt%)]-15wt%Zn(CF_3SO_3)_2+xwt%EMImTFSIの新しく調製した薄膜をX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),示差走査熱量測定(DSC)及びインピーダンス分析法により特性化した。室温XRDパターンは,7wt%EMImTFSIの添加による高分子混合塩系の結晶度の低下の結果として,増強された非晶質相を支持する傾向があった。7wt%EMImTFSIを組み込んだゲル高分子電解質の関連SEM画像は,高分子混合塩系のそれと比較したとき,最小化された球晶構造を示した。異常に,典型的なゲル高分子電解質系,[PEO/PVdF-Zn(CF_3SO_3)_2+7wt%EMImTFSI]の場合に実現した最も高いイオン伝導率は室温で1.63×10~4Scm-1であることが分かった。伝導率の温度依存性をVogel-Tammann-Fulcher(VTF)方程式に基づいて調べ,それによりセグメント鎖運動と自由体積変化を示唆した。選択した系におけるイオン動力学と誘電緩和挙動の発生を,電気弾性率と誘電率の特徴を含む周波数応答インピーダンス形式を用いて室温で詳細に解析した。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  二次電池 

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