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J-GLOBAL ID:201902257935210985   整理番号:19A0258205

エタノールによるアクリル酸エチルのMichael付加のための強塩基触媒としてのゼオライトNaA担持K_2Oを生成するための溶媒支援段階的レドックス法【JST・京大機械翻訳】

Solvent-Assisted Stepwise Redox Approach To Generate Zeolite NaA-Supported K2O as Strong Base Catalyst for Michael Addition of Ethyl Acrylate with Ethanol
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 10188-10197  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グリーン,ロバスト性および高活性を特徴とする固体塩基触媒は,現在のファインケミカルおよび石油化学工業において重要な役割を果たしている。通常,KNO_3の熱分解による担持K_2Oの生成は高温を必要とし,このプロセスは支持材料の構造を破壊することがある。ここでは,エタノールとアクリル酸エチルの間のMichael付加反応のための固体塩基触媒として機能するK_2O/NaAと呼ぶ,ゼオライトNaA担持K_2Oを生成するための溶媒支援段階的酸化還元(SASR)アプローチを報告する。高温でのKNO_3の溶媒支援酸化還元分解過程を,熱重量分析-質量分析によって研究した。400°Cで少量のKNO_3を還元した後に,有機溶媒が分解して炭素を形成し,600°CでゼオライトNaA上で強い塩基性を生成するKNO_3の還元を促進することを明らかにした。得られた材料,K_2O/NaA-Sは,この反応で使用された他のベンチマーク塩基触媒上でのMichael付加反応において,改善された触媒活性を示した。この触媒は活性の明らかな損失なしに少なくとも4回の触媒サイクルで耐久性がある。K_2O/NaA-Sは,熱分解法により調製したK_2O/NaAよりも,より大きな反応速度定数を示したが,活性化エネルギーはより低かった。本論文で述べたSASRアプローチは,固体塩基触媒としての担持アルカリ酸化物の生成のための新しいブループリントを表す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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触媒の調製  ,  反応操作(単位反応)  ,  その他の触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
物質索引
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