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J-GLOBAL ID：201902258026264781   整理番号：19A0511769

小型REBCOコイルにおける遮蔽電流誘起場崩壊の実験的測定と数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Experimental Measurement and Numerical Simulation of the Screening Current-Induced Field Decay in a Small ReBCO Coil

著者 (3件)： Dilasser Guillaume (DRF/IRFU, CEA Saclay, Gif-sur-Yvette, France) ,  Fazilleau Philippe (DRF/IRFU, CEA Saclay, Gif-sur-Yvette, France) ,  Tixador Pascal (Institut Ne ́el, CNRS, Grenoble, France)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 27  号： 4  ページ： ROMBUNNO.4900104.1-4  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遮蔽電流は,それらが発生した磁場レベル,均一性,および時間安定性に劇的な影響を及ぼすことができるので,高温超伝導磁石を設計するときの主要な関心事である。したがって,本論文は,小型ReBCOコイルにおける遮蔽電流誘起効果の実験的および数値的研究からの結果を提示する。実験側において,2つの小さな単一パンケーキを,製造者SuperOxによって提供された4mm幅のKapton絶縁ReBCOテープから巻き,高感度Hallプローブをコイル上に取り付けて,それらの発生場を監視した。次に,残留状態と輸送電流の両方で液体窒素温度でコイルを試験し,遮蔽電流誘起場の時間減衰を測定した。また,実験システムを,自由およびオープンソースソフトウェアGetDPおよびGMSHを用いて,磁気動的シミュレーションに対してモデル化した。コイルの二次元軸対称FEMモデルを構築し,巻線の詳細な層構造を説明した。H-φ定式化を,超伝導体挙動に対するE(J)べき乗則および強制電流制約に対する共ホモロジーを用いて用いた。このモデルで得られた最初の結果を示し,いくつかのターンのコイルにおける遮蔽電流をシミュレートする能力を示した。しかし,その精度と計算時間はさらに改善される必要がある。提示した結果は,ReBCO HTSコイルにおけるスクリーニング電流をシミュレートするための効率的で安価な方法に対する著者らの研究における最初のmil石である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  *電流 ,  二次元 ,  生産者 ,  *電流発生 ,  プローブ ,  磁場 ,  モデル ,  磁気 ,  定式化
準シソーラス用語： べき乗則 ,  動的シミュレーション ,  *遮蔽電流 ,  *数値シミュレーション ,  *REBCO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： REBCO ,  遮蔽 ,  電流誘起 ,  崩壊 ,  実験 ,  数値シミュレーション