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J-GLOBAL ID:201902258043649502   整理番号:19A2616784

リチウム二次電池のためのポリプロピレン(PP)セパレータのイオン移動経路におけるイオン移動度を決定する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors Determining Ionic Mobility in Ion Migration Pathways of Polypropylene (PP) Separator for Lithium Secondary Batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号: 36  ページ: 21888-21895  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セパレータ膜における一次イオン輸送因子を明らかにするために,PPセパレータ中のイオンの移動度(D_ca及びD_an)及び微小粘度(η,α及びβ_ca)に及ぼす経路ねじれ及び幅の影響を評価した。異なる方向におけるイオン拡散係数に沿って,整列した細孔から成る直線経路に傾いて,幾何学的経路ねじれの影響を理解するために比較した。直線経路(屈曲度~1)に沿って移動する特定溶液中のカチオンに対して,カチオン-膜相互作用に起因するβ_ca値は約ゼロであり,それはより高い屈曲度を有するランダムネットワーク経路における同じ溶液のカチオンのβ_caの正値とは異なっていた。カチオンが直線経路に傾いた方向に拡散すると,屈曲度>1の経路におけるイオン移動に対応して,β_caはイオンと周囲種の間の相互作用に起因するηとαの両方よりも大きかった。一方,αとηは経路のねじれにほとんど依存せず,その代わりに経路幅に依存した。これらの結果は,直線的な経路を持つ理想的な形を仮定するセパレータの幾何学的経路ねじれを低減することが,高電力電池システムにおける高いイオン移動度に対する分離器を設計するための鍵であることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  固体中の拡散一般 

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