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J-GLOBAL ID：201902258057916072   整理番号：19A1566493

緊急救命避難支援を実現する情報通信技術

著者 (6件)： 和田友孝 (関西大 システム理工) ,  榎原博之 (関西大 システム理工) ,  村中徳明 (関西大 システム理工) ,  尹禮分 (関西大 環境都市工) ,  川口寿裕 (関西大 社会安全) ,  元吉忠寛 (関西大 社会安全)
資料名： 技苑  (Innovative Technology World)
号： 148  ページ： 171-180  発行年： 2019年03月31日 
JST資料番号： S0825A  ISSN： 0285-6301  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・災害時の逃げ遅れによる死亡の問題の解決システムである緊急救命避難支援システム(ERESS)の開発の紹介。
・ERESSシステムは携帯端末保持者の行動分析の実施により災害の自動検知と避難誘導の導入。
・ERESSにおける通路混雑状況に応じた避難誘導法について,1)混雑把握フェーズ,2)避難誘導フェーズの解説。
・迅速な災害情報の共有を実現するネットワークプロトコルの提案。
・緊急時におけるディスプレイ文字の視認性や誘目性を高める視覚提示法の紹介。
・機械学習を用いた多目的モデル予測制御の解説。
・避難挙動のモデル化と解析として,鉄道駅自動改札機の最適配置の検討の紹介。

シソーラス用語： 避難 ,  災害 ,  緊急対策 ,  計算機利用システム ,  救急療法 ,  死亡事故 ,  情報技術 ,  *通信技術 ,  予測制御 ,  鉄道駅 ,  出改札装置 ,  *都市防災 ,  機械学習 ,  緊急避難 ,  情報通信技術

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 救命 ,  避難支援 ,  情報通信技術