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J-GLOBAL ID：201902258058849965   整理番号：19A0822000

腎集合管癌と高悪性尿路上皮癌の鑑別診断における免疫組織化学染色の応用【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Hu Xiaolan (嘉興市第二医院,浙江省嘉興,314000) ,  Bao Yi (嘉興市第二医院,浙江省嘉興,314000) ,  Yu Yawei (嘉興市第二医院,浙江省嘉興,314000) ,  Zhang Yi (嘉興市中医医院)
資料名： Xiandai Shiyong Yixue  (Xiandai Shiyong Yixue)
巻： 30  号： 1  ページ： 63-65,Back Cover  発行年： 2018年 
JST資料番号： C4062A  ISSN： 1671-0800  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】腎臓集合管癌(CDC)と腎臓高悪性度尿路上皮癌(UC)の鑑別診断における免疫組織化学染色の臨床応用方法を検討し,腎臓のCDCと15例の腎臓高グレードUCを7例収集し,その臨床病理的特徴を観察する。EnVison2段階法を用い、PAX8、GATA3、P40、P63、CK7、CK20、CAIX、CD10、Vimentin及びP504sなどの両者間の発現及び差異を測定した。結果:組織学的に、CDC腫瘍細胞は腺管状、不規則な乳頭状、裂け目状及び小巣状の成長を呈し、間質に明らかな炎症浸潤と繊維増殖性反応が見られ、高級UCは不規則な巣状浸潤性生長を呈した。免疫組織化学染色;CDCの8例はPAX8を強く発現し、1例はGATA3を弱く発現し、CDCはいずれもP40とP63を発現しなかった。UCのうち、12例がGATA3を強く発現し、12例が強発現P63、11例が強発現P40、9例が強発現CK20、1例が中等度発現PAX8.CDCと高レベルUCがいずれもCK7を発現した。VimentinとP504sを異なるレベルで発現させ、CAIXとCD10を発現しなかった。【結語】GATA3,P63またはP40,PAX8の併用は,CDCおよび高グレードUCの鑑別診断のための最も有用な免疫組織化学的方法であり,GATA3-/P63またはP40-/PAX8+はCDCを診断する。GATA3+/P63またはP40+/PAX8-は高レベルのUCを診断する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 乳頭 ,  炎症 ,  *免疫組織化学 ,  浸潤 ,  間質組織 ,  断裂 ,  症例報告 ,  腫瘍細胞 ,  *鑑別診断
準シソーラス用語： CD10抗原 ,  CK7 ,  GATA3転写因子 ,  臨床病理学 ,  悪性度 ,  *免疫組織染色 ,  *尿路上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腎集合管癌 ,  尿路上皮癌 ,  鑑別診断 ,  免疫組織化学染色 ,  応用