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J-GLOBAL ID:201902258093239861   整理番号:19A1492185

粒子形状と双極子相互作用の間の相互作用による強誘電性および反強誘電性結晶への自己組織化【JST・京大機械翻訳】

Self-organization into ferroelectric and antiferroelectric crystals via the interplay between particle shape and dipolar interaction
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  号: 40  ページ: 9917-9922  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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強誘電性と反強誘電は,種々のタイプの凝縮物質に広く見られ,電気的スイッチ性だけでなく,電気機械的および電気熱量効果のような興味ある交差カップリング効果により,技術的に重要である。二つの型の双極子秩序の制御は,構成原子のイオン半径を変化させることにより,または無機結晶に対する外部印加歪を変化させ,有機結晶に対する分子の形状を変化させることにより,実用的に行われている。しかしながら,結晶格子組織化を含むそのような制御性の背後にある基本的な物理的原理はまだ不明である。この現象を理解するためには,双極子秩序の他の型との競合が必須であるという物理的描像に基づいて,有機系におけるこの重要な構造転移の本質を捉える永久双極子をもつ球状粒子からなる簡単なモデル系を開発した。このモデルにおいて,二つのタイプの異方性相互作用,双極子及び立体相互作用の間のエネルギー的フラストレーションが,相転移だけでなく,分極と歪の間の結合を制御する鍵であることを明らかにした。著者らの発見は,望ましい双極子秩序を有する結晶への自己組織化と大きな電気機械的効果の実現のための基本的な物理的原理を提供する。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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