文献

J-GLOBAL ID：201902258104775081   整理番号：19A2400199

仮想化FPGAにおける機密性のコスト【JST・京大機械翻訳】

The Costs of Confidentiality in Virtualized FPGAs

著者 (2件)： Yazdanshenas Sadegh (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Toronto, Toronto, ON, Canada) ,  Betz Vaughn (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Toronto, Toronto, ON, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems  (IEEE Transactions on Very Large Scale Integration (VLSI) Systems)
巻： 27  号： 10  ページ： 2272-2283  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0516A  ISSN： 1063-8210  CODEN： ITCOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの現代のデータセンタは,CPUよりも優れた計算能力,エネルギー効率,より低い待ち時間,およびより多くのプログラミング柔軟性を提供する特殊化加速器を持つユーザを提供するために,フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)を展開することによって,それらの計算インフラストラクチャを強化している。しかしながら,FPGAsのより高いプログラミング柔軟性は,同じFPGA上で実行する他のアプリケーションからのデータを遠隔的に除去するために,より多くの能力を悪意のあるユーザに与える。これにより,データセンタにおけるFPGAの効率的な利用に対する挑戦が生じた。データセンタにおけるFPGAは,潜在的なセキュリティリスクによりユーザ間で共有されていない。本論文では,ユーザアプリケーションのデータを暗号化/解読することにより,データセンタFPGAsにおけるデータスナフィング攻撃を解読するための異なる技法を提案した。異なる信頼レベルに適切で,現在仮想化されたFPGAにおけるこれらのデータ機密性技術のコストを厳密に評価する技術を記述した。さらに,各信頼レベルに対して,データ機密性を提供するコストを軽減するために,FPGAへのアーキテクチャ変化を提案した。また,これらのアーキテクチャ変化における相互接続の役割を調査し,FPGAがチップ上のハードネットワークを使用する場合,より効率的なセキュリティ特徴を相互接続と共に実装できることを実証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *FPGA ,  計算機アーキテクチャ ,  応用プログラム ,  インフラストラクチャー ,  相互接続 ,  柔軟性 ,  セキュリティ ,  暗号 ,  ネットワーク ,  待ち時間 ,  エネルギー効率 ,  データセンタ
準シソーラス用語： データセキュリティ ,  解読 ,  *仮想化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 半導体集積回路  (NC03162T) ,  集積回路一般  (NC03161C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 仮想化 ,  FPGA ,  機密性