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J-GLOBAL ID：201902258193867038   整理番号：19A0182357

二相水/有機反応混合物中の生物起源ぎ酸の抽出挙動の測定と予測【JST・京大機械翻訳】

Measuring and Predicting the Extraction Behavior of Biogenic Formic Acid in Biphasic Aqueous/Organic Reaction Mixtures

著者 (4件)： Veith Heiner (Laboratory of Thermodynamics, Technische Universitaet Dortmund, Germany) ,  Voges Matthias (Laboratory of Thermodynamics, Technische Universitaet Dortmund, Germany) ,  Held Christoph (Laboratory of Thermodynamics, Technische Universitaet Dortmund, Germany) ,  Albert Jakob (Lehrstuhl fuer Chemische Reaktionstechnik der Universitaet Erlangen-Nuernberg, Germany)
資料名： ACS Omega  (ACS Omega)
巻： 2  号： 12  ページ： 8982-8989  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5044A  ISSN： 2470-1343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抽出目的に必要な分配係数と選択性を,三成分系ギ酸/水/抽出溶媒に対する熱力学的状態方程式により予測した。これらの予測を,文献からの実験データと本研究で測定したギ酸プロセスへのバイオマスの酸化からの実験データで検証した。本研究で検討した抽出溶媒は,1-ブタノール,1-ペンタノール,1-ヘキサノール,1-ペンタノール,1-オクタノール,1-デカノール,エチル-n-ブチルエーテル,ジイソプロピルエーテル,ジ-n-ブチルエーテル,ベンジルホルマート,およびヘプチルホルマートである。考慮した温度は大気圧下で273~363Kの範囲であった。最良の抽出溶媒を選択するための信頼できるデータを得るために必要な限り,可能な限り単純な方法を適用する予測目的のために,摂動鎖統計会合流体理論(PC-SAFT)を用いた。PC-SAFTを用いることにより,1-ヘキサノールを11の抽出剤から最も有望な溶媒として同定することができた。予測データは実験的分布係数及び選択性と良く一致し,実験的不確実性に非常に敏感であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 状態方程式 ,  三成分系 ,  抽剤 ,  気圧 ,  バイオマス ,  摂動 ,  *予測 ,  熱力学 ,  芳香族ケトン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： SAFT , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抽出平衡,分配平衡  (CB03030H) ,  抽出  (XD02030B)

物質索引 (6件)： ベンジル ,  ジイソプロピルエーテル ,  1-デカノール ,  1-オクタノール ,  1-ペンタノール ,  1-ブタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 水 ,  反応混合物 ,  生物起源 ,  ぎ酸 ,  挙動 ,  予測