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J-GLOBAL ID:201902258209469222   整理番号:19A2240890

光コヒーレンストモグラフィーとカラー眼底画像に基づく機械学習によるGlaucoma診断【JST・京大機械翻訳】

Glaucoma Diagnosis with Machine Learning Based on Optical Coherence Tomography and Color Fundus Images
著者 (14件):
資料名:
巻: 2019  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7772A  ISSN: 2040-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,三次元光コヒーレンストモグラフィー(OCT)データとカラー眼底画像に基づいて,開放隅角緑内障患者における緑内障診断のための機械学習ベースのアルゴリズムを開発することを目的とした。本研究では,208人の緑内障および149人の健康な眼を登録し,これらの眼の視神経乳頭および黄斑領域からのカラー眼底画像および容積OCTデータを,スペクトル領域OCT(3D OCT-2000,Topcon)で撮影した。セグメンテーションアルゴリズムにより,厚さと偏差マップを作成した。畳込みニューラルネットワーク(CNN)の伝達学習を次のタイプの入力画像で用いた。(1)グレースケールフォーマットにおける視神経乳頭の基底画像,(2)円板網膜神経線維層(RNFL)厚さマップ,(3)黄斑神経節細胞複合体(GCC)厚さマップ,(4)円板RNFL偏差マップ,(5)黄斑GCC偏差マップ。CNNを訓練するために,データ増強とドロップアウトを行った。各CNNモデルからの結果を組み合わせるために,ランダムフォレスト(RF)を訓練し,各入力画像の特徴ベクトル表現を用いて,健常および緑内障眼のディスク基底画像を分類し,第二の完全接続層を除去した。10倍交差検証(CV)の受信者動作特性曲線(AUC)下面積を用いてモデルを評価した。CNNsの10倍CV AUCsは,カラー眼底画像に対して0.940,RNFL厚さマップに対して0.942,黄斑GCC厚さマップに対して0.944,ディスクRNFL偏差マップに対して0.949,黄斑GCC偏差マップに対して0.952であった。5つの別々のCNNモデルを組み合わせたRFは,10倍のCV AUCを0.963に改善した。したがって,ここで記述された機械学習システムは,OCTデータとカラー眼底画像から抽出された画像に基づいて,健常者と緑内障被験者の間を正確に区別することができる。このシステムは緑内障の診断精度を改善するのに役立つ。Copyright 2019 Guangzhou An et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 
引用文献 (29件):
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  • M. C. Leske, A. Heijl, L. Hyman et al., "Predictors of long-term progression in the early manifest glaucoma trial," Ophthalmology, vol. 114, no. 11, pp. 1965-1972, 2007.
  • F. Badalà, K. Nouri-Mahdavi, D. A. Raoof, N. Leeprechanon, S. K. Law, J. Caprioli, "Optic disk and nerve fiber layer imaging to detect glaucoma," American Journal of Ophthalmology, vol. 144, no. 5, pp. 724-732, 2007.
  • R. Lisboa, A. Paranhos Jr, R. N. Weinreb, L. M. Zangwill, M. T. Leite, F. A. Medeiros, "Comparison of different spectral domain OCT scanning protocols for diagnosing preperimetric glaucoma," Investigative Opthalmology & Visual Science, vol. 54, no. 5, pp. 3417-3425, 2013.
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