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J-GLOBAL ID:201902258285936968   整理番号:19A2407746

特性粗さによる異方性および等方性加工表面の特性化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on characterization of anisotropic and isotropic processing surfaces by characteristic roughness
著者 (5件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,異方性および等方性加工表面に関して,特性粗さ(τ*)および表面輪郭特徴の解析に焦点を合わせた。2次元(2D)プロフィルメータを用いて9種類の製造方法で作製した38試料を測定した。次に,表面粗さパラメータ(R_a,算術平均偏差)を容易に得て,また,構造関数法(SFM)によってスケール係数(C)とフラクタル次元(FD)を計算するために用いる輪郭曲線の座標を得て,次に,特性粗さ(τ*)を得た。測定データを分析して,R_a,τ*とFDのパラメータを比較することを通して,τ*,R_a,FDと表面輪郭特徴の間の法則を調査した。結果は,測定方向が異方性表面に対するτ*に大きな影響を持つことを示した。一方,等方性表面では,測定方向はτ*にほとんど影響しなかった。同じ処理法の下で,表面が異方性または等方性であるかどうかにかかわらず,τ*,FDとR_aの間の関係は負の比例である。FDが増加すると,表面輪郭の密度は増加した。Cが低下すると,輪郭の振幅も減少した。τ*が増加すると,表面平坦性はより良くなり,微視的形態の規則性はより明白であり,表面品質はより良い。同じR_aを有する異なる処理法の下で,異方性表面と比較して,τ*の値と差異は等方性表面の場合に小さかった。特性粗さ-τ*はフラクタル測定のマルチスケール特性を失わないが,従来の粗さパラメータの直感的特性を保持して,表面の品質を判断するために使用することができて,より良いコスト性能のために適切な処理方法を選択することを助けることができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  改良木材 

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