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J-GLOBAL ID:201902258291852751   整理番号:19A1000702

Clostridium tyrobutyricum ATCC25755による糖-グリセロール混合発酵における酢酸消費と結合した高選択性の酪酸生産【JST・京大機械翻訳】

Butyric acid production with high selectivity coupled with acetic acid consumption in sugar-glycerol mixture fermentation by Clostridium tyrobutyricum ATCC25755
著者 (11件):
資料名:
巻: 75  ページ: 44-51  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3170A  ISSN: 1226-086X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酪酸産生株Clostridium tyrobutyricum ATCC25755は,酢酸収率と選択性を低下させる副産物として酢酸を生産する。グリセロールはNADHアベイラビリティを増加させることによりNADH要求代謝産物酪酸選択性を高めるための合理的なアプローチである。しかしながら,唯一の炭素源またはC.tyrobutyricumとの共基質のいずれかとしてグリセロールを用いた酪酸生産は報告されていない。本研究では,グリセロールを糖と共に添加し,酪酸の生産を促進するNADHアベイラビリティを増加させた。C.tyrobutyricumは酢酸が存在するとグルコースとグリセロールを同時に消費することが分かった。特に,酢酸は生産されず,消費された。グリセロール消費量は酢酸消費量に直線的に依存した。混合糖(グルコース80g/Lとキシロース30g/L)と粗グリセロールを用いたとき,外因性酢酸消費だけでなく酢酸再配分も明確に観察され,糖のみの発酵(生産,35.42g/L;収率,0.339g/g;選択性,69.1%)と比較して酪酸生産(54.79g/L),収率(0.464g/g),選択性(98.3%)を有意に強化した。したがって,本研究は,バイオディーゼル施設からの糖とグリセロールを用いた選択的で費用対効果の高い酪酸生産の道を開くであろう。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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