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J-GLOBAL ID：201902258304988106   整理番号：19A0219031

包括熱伝導率を用いた2層構成外壁の遮熱性能予測

STUDY ON PREDICTION METHOD FOR INSULATION OF DOUBLE-LAYER STRUCTURE USING INCLUSIVE THERMAL CONDUCTIVITY IN FIRE-RESISTANCE TEST

著者 (3件)： 吉谷公江 (大和ハウス工業 総技研) ,  清水貴史 (大和ハウス工業 総技研) ,  吉田正友 (大阪工大)
資料名： 日本建築学会環境系論文集  (Journal of Environmental Engineering (Transactions of AIJ))
巻： 84  号： 755  ページ： 1-10  発行年： 2019年01月30日 
JST資料番号： L4761A  ISSN： 1348-0685  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2層壁の露出していない表面の温度を予測する方法を,材料中における熱と水分の移動及びクラックの影響を考慮した“包括熱伝導率”に基づいて提案した。耐火試験を,繊維強化セメントサイディングと石膏ボードとを積層した試験体について行った。耐火試験結果の温度に基づいて包括熱伝導率を推定した。石膏ボード層の厚さが少ない類似の2層の試験体の露出していない表面の温度を推定するために,包括熱伝導率の数を減らした。この包括熱伝導率を用いた計算は,温度履歴を十分に把握していた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 耐火試験 ,  石膏ボード ,  推定 ,  *予測 ,  *表面温度 ,  多層膜 ,  *外装材料 ,  熱伝導率 ,  *複合材料 ,  積層材料 ,  性質
準シソーラス用語： サイディング ,  *二層構造 ,  温度推定 ,  温度予測 ,  遮熱性 ,  性能予測 ,  繊維強化セメント複合材料 ,  包括熱伝導率

分類 (2件)： 伝熱一般・基礎  (PA02010O) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱伝導率 ,  2層構成 ,  外壁 ,  遮熱 ,  性能予測