文献
J-GLOBAL ID:201902258305476443   整理番号:19A1811449

ミクロ多孔性エチレンクロロトリフルオロエチレン膜に及ぼす希釈剤の有無によるトリ-n-オクチルアミンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Tri-n-octylamine with or without Diluents on Microporous Ethylene Chlorotrifluoroethylene Membranes
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号: 34  ページ: 9698-9709  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ミクロ多孔性エチレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)膜は工業的に有用になると期待されている。その耐溶剤性は,溶媒精密濾過,有機合成,および膜溶媒抽出(MSX)を含む応用において重要である。種々の液体媒体と放射線への曝露後のミクロ多孔性ECTFE膜の最近の特性化は,純粋なトリ-n-オクチルアミン(TOA)がいくつかの効果を有することを示した。しかし,それは希釈剤,例えばキシレンによるMSXで使用される。したがって,多くの材料と多孔質構造特性化技術とデッドエンド精密濾過を用いて,エタノール,キシレン,キシレン80/TOA20,および純粋なTOAに曝露したECTFE膜に及ぼす溶媒処理効果を研究した。バージン,エタノール浸漬およびTOA浸漬膜の膜表面粗さは,TOA浸漬膜が最も粗く,続いてエタノール浸漬および未処理の膜であることを示した。溶媒処理膜の気泡点圧力に基づく最大細孔径(d_max)は,d_max,TOA>d_max,キシレン/TOA>d_max,キシレン>d_max,エタノール>d_max,Virginであった。デッドエンド精密ろ過において,ファウリング機構はバージン及びTOA浸漬膜に対して異なる挙動を示した。ろ液粒径分布は推定細孔径と良く一致した。追加の特性化は,エタノールとキシレンの限られた効果を示した;しかし,TOA浸漬膜は異なる挙動を示した。FTIRおよびRamanスペクトルにおいて,TOAはC-H伸縮および変形からの寄与を示す余分なピークを導入した。キシレン80/TOA20浸漬膜のRamanスペクトルはキシレンとTOAの組合せであった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る