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J-GLOBAL ID:201902258306586895   整理番号:19A2164464

静脈血栓塞栓症後の癌患者における非ビタミンK拮抗薬経口抗凝固薬対低分子量ヘパリンによる拡張治療 パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Extended treatment with non-vitamin K antagonist oral anticoagulants versus low-molecular-weight heparins in cancer patients following venous thromboembolism. A pilot study
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0170C  ISSN: 1537-1891  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低分子量ヘパリン(LMWH)は,癌関連血栓症(CAT)の治療に対する選択薬であるが,非ビタミンK拮抗剤経口抗凝固剤(NOAC)は,合理的な代替物であると思われる。著者らは,CATの歴史を有する患者におけるNOAC対LMWHの安全性と有効性を調査した。前向きコホート研究において,CATを経験した活性癌患者128名を,≧3か月のLMWH治療後に登録した。症候性再発性静脈血栓塞栓症(VTE),出血および死亡を,追跡調査中に記録した。65名(50.8%)の患者はNOACに切り替え,63名(49.2%)はLMWHで継続した。17(四分位範囲,15~21)か月の追跡期間の中央値の間,再発性VTEはNOACで6名(9.2%),LMWHで12名(19.0%)で観察された(ハザード比[HR]0.44,95%信頼区間[CI]0.16~1.16)。主要な出血率は,それぞれ9.2%と4.8%であった(HR 2.00,95% CI 0.50-8.00)。出血までの時間の中央値は,NOAC(3[2.25-5.5]月)に対して,LMWH(9[6.5-13.0]月)に対してより短かった。死亡率は両群で類似していた(それぞれ15.4%対15.9%,HR0.76,95%CI0.32-1.84)。CAT後の患者において,NOACによる拡張治療はLMWHと比較して,類似の有効性と安全性に関連しているように思われる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血管系  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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