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J-GLOBAL ID：201902258313900576   整理番号：19A0654424

クロム(VI)の除去と鉄電気凝集における固体の生成に及ぼすフミン酸の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Humic Acid on the Removal of Chromium(VI) and the Production of Solids in Iron Electrocoagulation

著者 (6件)： Pan Chao (Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University) ,  Troyer Lyndsay D. (Department of Earth and Planetary Sciences, Washington University) ,  Liao Peng (School of Environmental Science and Engineering, Southern University of Science and Technology, Guangdong Sheng, P. R. China) ,  Catalano Jeffrey G. (Department of Earth and Planetary Sciences, Washington University) ,  Li Wenlu (Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University) ,  Giammar Daniel E. (Department of Energy, Environmental and Chemical Engineering, Washington University)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 51  号： 11  ページ： 6308-6318  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉄ベースの電気凝集は,水供給からのCr-(VI)除去に非常に効果的である。しかし,フミン酸(HA)の存在は,電気凝集におけるCr-(VI)除去の速度を阻害し,より高いpHでのCr-(VI)除去率の最大の減少を伴った。この阻害は,溶解酸素による非錯体化Fe-(II)よりも急速に酸化されたHAとFe-(II)錯体の形成によるものであり,Cr-(VI)の還元に利用できるFe-(II)を少なくした。電気凝固中に形成された固体生成物中のFe-(III),Cr-(III),およびHAの密接な会合は,Cr-(III)およびHAの両方の運命に影響を及ぼした。pH8では,固体生成物は,Cr-(III)を含むコロイド(1~200nm)であり,ろ過画分中のHA濃度は非常に高かったが,pH6では,これらの濃度は小粒子の凝集により低かった。X線回折とX線吸収微細構造分光法は,生成した酸化鉄が,HAの存在下で増加するフェリハイドライトの割合で,レピドクロサイトとフェリハイドライトの混合物であることを示した。Cr-(VI)は電気凝集において完全にCr-(III)に還元され,固体中のCr-(III)の配位環境はフミン酸負荷,pH,溶存酸素レベルにかかわらず類似していた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微粒子 ,  *鉄 ,  高速度 ,  コロイド ,  *六価クロム ,  X線回折 ,  酸化鉄 ,  溶存酸素 ,  錯体生成 ,  錯体 ,  スペクトロスコピー ,  *フミン酸
準シソーラス用語： レピドクロサイト ,  フェリハイドライト ,  *電気凝集 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： クロム ,  鉄 ,  電気凝集 ,  固体 ,  フミン酸