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J-GLOBAL ID：201902258320042365   整理番号：19A0669777

サブマージアーク溶接による先組みビルトH梁端接合部の塑性変形能力(実大部分架構実験)

PLASTIC DEFORMATION CAPACITY OF PRE-ASSEMBLED TYPE BUILT-UP H-SHAPED BEAM BY SUBMERGED ARC WELDING (Full-scale sub-assemblage tests)

著者 (5件)： 浅田勇人 (神戸大) ,  中野達也 (宇都宮大) ,  高塚康平 (京大) ,  田中剛 (神戸大) ,  田渕基嗣 (神戸大)
資料名： 鋼構造論文集  (Steel Construction Engineering)
巻： 26  号： 101  ページ： 15-30  発行年： 2019年03月25日 
JST資料番号： L5269A  ISSN： 1880-9928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本論文は,RHS柱に接続されたビルトH梁の塑性変形能力について調査した。合計16の試験片を,一次試験変数としてサブマージアーク溶接(SAW)の梁サイズ,切欠き靭性および溶け込み深さを変化させて繰返し荷重下で試験した。試験結果は,SAWの切欠き靭性の増加は塑性変形能力の改善をもたらすが,溶接溶け込みの減少は塑性変形能力の減少と相関しないことを示した。また,試験片の塑性変形能力に及ぼす梁サイズとSAWの溶け込みの影響についての知見を提供するためにFEM解析を実施した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 鋼構造 ,  *溶接構造 ,  サブマージドアーク溶接 ,  組立梁 ,  *柱梁接合部 ,  破壊靱性 ,  隅肉溶接 ,  H形梁 ,  *塑性変形 ,  有限要素法 ,  数値解析 ,  切欠き ,  載荷試験 ,  繰返し荷重
準シソーラス用語： スカラップ ,  塑性変形能力

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  溶接設計,溶接構造物  (WC07140A)

タイトルに関連する用語 (8件)： サブマージアーク溶接 ,  先組み ,  梁 ,  接合部 ,  塑性変形能力 ,  実大 ,  架構 ,  実験