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J-GLOBAL ID：201902258344126346   整理番号：19A0961058

青色LD励起可視光ファイバレーザーを用いた高効率UVレーザー光源の開発

Development of High-Efficiency UV Laser Generated by SHG Technique with Primary Visible Fiber Laser

著者 (10件)： 藤本靖 (千葉工大) ,  中原正盛 (金門光波) ,  BINUN Paul (金門光波) ,  本越伸二 (レーザー技術総合研) ,  石井修 (住田光学ガラス) ,  渡部棟之 (住田光学ガラス) ,  山嵜正明 (住田光学ガラス) ,  篠崎勉 (金門光波) ,  佐藤毅 (金門光波) ,  矢野森寛 (金門光波)
資料名： レーザー研究  (レーザー学会誌)
巻： 47  号： 4  ページ： 215-220  発行年： 2019年04月20日 
JST資料番号： X0335A  ISSN： 0387-0200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： cw-UVレーザ光源は基本レーザビームとしての青色レーザダイオードで励起された可視ファイバレーザ(一次可視ファイバレーザ)を用いた第二高調波発生(SHG)技術によってのみ生成されるというコンセプトにおいて,コンパクトで高効率の連続波UV(cw-UV)レーザシステムを開発した。一次可視ファイバレーザのレーザ媒質として,Prドープ二重クラッド構造化単一モード防水フルオロアルミン酸ガラスファイバを用いた。このようなcw-UVレーザ光源は,二重変換プロセスによる第三高調波発生(THG)または第四高調波発生(FHG)技術を用いるので,以前のcw-UVレーザシステムよりも高い変換効率を有することが期待される。このプロジェクトにおいて,260nmと320nmで2Wのcw-UVレーザシステムを開発することを目指している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *紫外レーザ ,  エネルギー変換効率 ,  光源 ,  可視光 ,  *ファイバレーザ ,  レーザ励起 ,  半導体レーザ ,  可視レーザ ,  青 ,  レーザ出力 ,  レーザ加工 ,  高出力レーザ ,  量子ドット ,  量子効率 ,  レーザシステム ,  第二高調波発生 ,  光高調波
準シソーラス用語： THG【高調波】 ,  レーザー光源 ,  青色レーザ ,  半導体レーザ励起

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (19件)：

• (財)機械システム振興協会編:産業用次世代レーザー応用・開発に関する調査研究(2009).
• Y. Fujimoto, J. Nakanishi, T. Yamada, O. Ishii, and M. Yamazaki: Prog. Quantum Electron. 37 (2013) 185.
• S. Calvez, J. E. Hastie, M. Guina, O. G. Okhotnikov, and M. D. Dawson: Laser & Photon. Rev. 3 (2009) 407.
• D. Sands: Diode Lasers (Institute of Physics Publishing, Bristol and Philadelphia, 2005).
• M. Ikeda, M. Honda, Y. Mori, K. Kaneko, and N. Watanabe: Appl. Phys. Lett. 45 (1984) 964.

タイトルに関連する用語 (8件)： 青色 ,  LD ,  励起 ,  可視光 ,  ファイバレーザー ,  高効率 ,  レーザー光源 ,  開発