文献

J-GLOBAL ID：201902258344625682   整理番号：19A0056924

狭心症合併メタボリックシンドローム患者の血尿酸と血管内皮機能の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Serum Uric Acid and Vascular Endothelial Function in Patients with Coronary Heart Disease Combined Metabolic Syndrome

著者 (2件)： Zang Li (北京怡徳医院 北京 100097) ,  Yang Jihua (北京怡徳医院 北京 100097)
資料名： Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi  (Zhong Xi Yi Jiehe Xin Nao Xieguan Bing Zazhi)
巻： 16  号： 16  ページ： 2341-2344  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3905A  ISSN： 1672-1349  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】メタボリックシンドローム患者の血清尿酸と内皮機能の相関を調査する。【方法】2013年8月-2016年8月に,415人のCHD患者を,本研究の対象として選択し,そして,患者の代謝症候群(メタボリックシンドローム,215例)および対照群(無代謝症候群群,合計200例)を,本研究に登録した。すべての患者の病歴資料を収集し、一般資料、血液学検査指標と血管内皮機能超音波データなどを含む。結果:観察群の総コレステロール、トリグリセリド、低密度リポ蛋白質コレステロール、空腹時血糖、血中尿酸値は対照群より顕著に高かった(P<0.05)。観察群の頸動脈内膜中層厚さ(IMT)は対照群より顕著に高かった(P<0.05)。観察グループの上腕動脈の血管内径の変化率は対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。多変量回帰分析により、冠動脈心疾患合併代謝症候群患者の血尿酸レベルを影響する要素は上腕動脈の血管内径の変化率、低密度リポ蛋白コレステロール、空腹時血糖(P<0.01)を含むことが分かった。結論:代謝症候群を合併する冠状動脈性硬化症患者の血中尿酸は上昇状態を呈し、血中脂質と血糖異常、頸動脈IMTの上昇、内皮機能の損傷程度の増大に伴い、血中尿酸と血管内皮機能には顕著な相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 頚動脈 ,  血清 ,  血糖 ,  内径 ,  トリグリセリド ,  LDLコレステロール ,  冠動脈 ,  *メタボリックシンドローム ,  多重回帰分析 ,  *内皮 ,  冠動脈疾患 ,  *血管 ,  代謝 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： *血管内皮機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： 尿酸

タイトルに関連する用語 (9件)： 狭心症 ,  合併 ,  メタボリックシンドローム ,  患者 ,  血 ,  尿酸 ,  血管内皮機能 ,  相関性 ,  分析