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J-GLOBAL ID:201902258381502780   整理番号:19A0432114

酸素底吹転炉に用いる羽口の温度分布に関する流体-固体結合シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Fluid-Solid Coupling Simulation on the Temperature Distribution of Tuyere Used for Oxygen Bottom Blowing Converter
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 3317-3329  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸素底部吹込みコンバータに対して,高温火災スポットゾーンが酸素反応により羽口上に形成される。底部吹き羽口と周囲の煉瓦は,高温火災点と流れる溶鋼によって同時に加熱される。管内を流れる高速流体と羽口の環状間隙は,火災スポットゾーンと溶鋼から伝達される熱の一部を除去でき,羽口を冷却する際に重要な役割を果たす。本研究では,酸素底吹込み条件下での羽口と周囲の煉瓦の温度分布を決定するために,火災点の放射と溶鋼の対流の両方を考慮した流体-固体結合熱伝達数値モデルを確立した。シミュレーション結果は以前の実験結果と良く一致した。このように,数値モデルを検証した。検証されたモデルを利用して,羽口内部管材料と火災点ゾーン温度が羽口温度分布に及ぼす影響を詳細に研究した。材料熱伝導率の増加とともに,高温面における内部管の最大温度は減少し,内部管としての銅の優位性を検証した。さらに重要なことに,底部吹込酸素中のCO_2を混合することによる火災点ゾーン温度の低減は,基本的に羽口と周囲の煉瓦の燃焼損失を軽減することが分かった。Copyright 2018 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製鋼  ,  製銑  ,  炉,鋳造設備 

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