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J-GLOBAL ID:201902258389271417   整理番号:19A0986847

ロールカレンダプロセスによる固体酸化物燃料電池の焼結性と電気化学的性能の向上【JST・京大機械翻訳】

Enhanced sinterability and electrochemical performance of solid oxide fuel cells via a roll calendering process
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9958-9967  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFCs)は,それらの高い効率と燃料柔軟性のため,将来の発電システムの有力な候補と考えられているが,それらは,主に製造プロセスの高コストにより,実際に使用されていない。品質管理と焼結段階のコストがSOFCsの全コストのトップとなるので,界面に欠陥のない大面積多層膜の作製と焼結温度の低下が費用対効果のために同時に達成されなければならない。ここでは,最初に,酸素イオン伝導性電解質,イットリア安定化ジルコニア(YSZ)に対する簡単で費用対効果の高いロールカレンダ加工プロセスが,加工欠陥と焼結温度に関連する問題を効果的に処理できることを示した。ロールカレンダ加工プロセスに適用される法線およびせん断応力はセルサイズに関係なく均一であるので,容易な粒子再配列は電解質層内だけでなくアノードと電解質層の間の界面においても達成できる。これは電解質層中の高い結晶粒密度とアノードと電解質の間の良好な界面構造を持つ均一な充填構造をもたらす。結果として,処理欠陥のない多孔質アノード上の薄い(5.6μm)と緻密な(相対密度98.9%)電解質が,1270°Cの比較的低い温度での焼結後に達成され,ロールカレンダプロセスで調製された単セルは800°Cで880mWcm-2の高い出力密度を示し,1350°Cで焼結された従来のセルの1.5倍であった。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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燃料電池  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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