文献
J-GLOBAL ID:201902258424749674   整理番号:19A2338735

腫瘍細胞内酸誘発DOX放出のためのジブロック共重合体ベースプロドラッグの設計,重合後共役および自己集合【JST・京大機械翻訳】

Design, postpolymerization conjugation and self-assembly of a di-block copolymer-based prodrug for tumor intracellular acid-triggered DOX release
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 5640-5647  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリエチレングリコール系開始剤(PEG-Br)によるメタクリル酸グリシジル(GMA)の原子移動ラジカル重合(ATRP),重合後アルデヒド修飾,および酸不安定性イミン結合によるドキソルビシン(DOX)共役により,新規ジブロック共重合体ベースプロドラッグを設計した。ポリプロドラッグは,親水性シェルとしてPEGブロック,疎水性コアとしてDox含有ブロックを有するコア-シェル構造ナノ粒子に自己集合できた。より長い疎水性ブロックは,より高い薬物含有量をもたらしたが,4つのポリプロドラッグナノ粒子は,DOX放出中の疎水性ブロックから半疎水性ブロックへの変換のために優れた速いpH誘発DOX放出を示し,12時間以内にシミュレートされた腫瘍微小環境で>79%の累積放出と<14%の早期薬物漏出を示した。それで,中程度の疎水性ブロック長を有するPEG-P(GMA-CBA)_51-DOXポリプロドラッグを有望なドラッグデリバリーシステム(DDS)として最適化し,流体力学的直径は約250nmで,高いDOX含有量は30.35%であった。in vitro細胞実験により,PEG-P(GMA-CBA)_51-DOXポリプロドラッグナノ粒子は細胞核にDOXを効率的に送達し,遊離DOXと比較してHepG2細胞に対して増強された抗腫瘍効果を示すことを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製剤一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

前のページに戻る