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J-GLOBAL ID:201902258452063147   整理番号:19A1046340

バイオ再生による水性硝酸塩除去のための使用済み樹脂の再利用【JST・京大機械翻訳】

Reuse of spent resin for aqueous nitrate removal through bio-regeneration
著者 (7件):
資料名:
巻: 224  ページ: 566-572  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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陰イオン交換樹脂のいくつかの市販製品が水性硝酸塩の除去に使用されているが,それらの応用は使用済み樹脂とブライン廃棄物によって制限されている。本研究において,脱窒素細菌を用いた硝酸塩含有樹脂の再生を,ブライン廃棄物排出なしで使用済み樹脂の再利用のために研究した。結果は,バイオ再生が,化学的再生(イオン交換)と生物分解(脱窒)の2つの主なプロセスを含むことを示し,その中で,接種量に関連した脱窒が,バイオ再生の制限因子であった。バイオ再生時間は接種量が2.2gVSS/Lに増加すると約4.0時間に減少した。また,それは,55.5mg/gの飽和において,5.0gから0.2gへの減少樹脂量により,50.0h-4.0h以上から減少し,そして,2.8g VSS/L.の接種量の下で,樹脂飽和度は,樹脂飽和度を,0.24mg/gから2.70mg/gに減少させた。そして,0.2gの樹脂量において,27.4mg/gから2.70mg/gに減少した。異なる樹脂量によるデータと異なる樹脂飽和によるデータの間の生物分解速度の比較は,高い飽和度を有する使用済み樹脂がバイオ再生に好ましいことを示唆した。バイオ再生樹脂は初期の5サイクルで11.6%の容量損失で再利用でき,徐々に安定した再利用性に達する。この減少は樹脂上へのバイオマス付着よりも樹脂上への蛋白質様物質の吸着に起因した。本研究は,水性硝酸塩除去のための再利用モードにおけるバイオ再生による使用済み樹脂の再利用を提案し,バイオ再生プロセスからの廃水の生産に関する少なくとも87.5%の削減を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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