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J-GLOBAL ID:201902258529884221   整理番号:19A2223893

中温での熱水分解のための新規ペロブスカイト材料【JST・京大機械翻訳】

Novel Perovskite Materials for Thermal Water Splitting at Moderate Temperature
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号: 17  ページ: 4029-4037  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1411A  ISSN: 1864-5631  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Sr_2CoNb_1-xTi_xO_6-δ(x=1.00,0.70;δ=数の酸素空格子点)を持つ材料は立方晶ペロブスカイト様構造を示す。それらはN_2またはAr中で容易に可逆的に還元され,加熱により空気中で再酸化される。水(湿潤N_2)による酸化は,700°Cの低い温度で水の分解を含み,水素を生成する。両化合物は最初の熱化学サイクルにおいて顕著なH_2生成を示し,Sr_2CoNb_0.30Ti_0.70O_6-δ材料はサイクルに優れた性能を保持したが,x=1酸化物の水素収率は連続的な減衰を示した。水分解を促進する材料の能力の保持は,それらの構造的,化学的,および酸化還元可逆性と相関した。還元/酸化において,Coイオンは,両化合物中の酸素の放出/回収を補償するために,それらの酸化状態を可逆的に変化させた。しかし,Sr_2CoTiO_6-δにおいて,異なる酸素含有量を有する2つの相が分離されたが,Sr_2CoNb_0.30Ti_0.70O_6-δにおいて,この効果は明らかでなかった。したがって,この後者の材料は,700°Cで8回の熱化学サイクル後に410μmol[数式:原文を参照]g~(-1)ペロブスカイトと高い水素生産を示し,これはこれまで報告されているものであり,このペロブスカイトは実際のデバイスにおける熱太陽水分解の有望な候補である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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