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J-GLOBAL ID:201902258571468299   整理番号:19A0971434

揮発性クロム種とセラミックの間の表面相互作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of surface interactions between volatile chromium species and ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 506-515  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ステンレス鋼は,固体酸化物燃料電池(SOFCs),燃焼エンジン排気システム,および電力/化学プラントプロセス装置のような高温(≧500°C)応用でしばしば使用される。高温および酸化条件において,クロム含有酸化物(例えばクロミア)は,下層合金上に保護表面層を形成する可能性がある。しかしながら,クロムの反応性蒸発はこれらの条件を与えられた保護表面層から生じ,CrO_2(OH)_2のような揮発性クロム種の形成をもたらす。これらの揮発性クロム種は,それから周囲の物質と相互作用し,潜在的に有害な化合物形成をもたらすか,またはSOFCの場合と同様にシステム性能に有害な影響を及ぼす可能性がある。材料基板上への揮発性クロム凝縮/堆積の相互作用をより良く理解するために,500°Cから900°Cでクロム酸塩粉末から揮発性クロム種を生成し,150°Cから900°Cの温度で24時間と100時間の暴露でアルミナと雲母と石英ウールの過去の試験片を流した。セラミック表面をX線光電子分光法(XPS)を用いてこれらの曝露の関数として特性化した。Cr 2p_3/2ピーク位置の分析は,表面クロム化合物の酸化状態とクロム析出の程度に及ぼす温度,材料,および曝露時間の影響を明らかにした。観察された傾向を説明するのに役立つ可能性のある機構を提案した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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固体の表面構造一般  ,  鉄鋼材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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