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J-GLOBAL ID:201902258603903578   整理番号:19A2410139

K-イオン柱状化により可能になった超大カソード粒子に基づくLi塩媒介Mg-ロジゾン酸塩電池【JST・京大機械翻訳】

Li-salt mediated Mg-rhodizonate batteries based on ultra-large cathode grains enabled by K-ion pillaring
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  ページ: 218-227  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Li塩添加剤により変調されたMg基電池は,速度論的に良好なLiインターカレーションによりカソード側での緩慢なMg固体拡散をバイパスできる。しかし,この二重塩システムでは,高い固有伝導率と多電子移動を付与した高電気活性カソードは,特に大型粒子とその高負荷下では,まだ不足している。ここでは,Li塩媒介Mg電池用の高速カソードとして,Kイオン(K_2C_6O_6)により前柱状化されたロジゾネート有機塩を提案した。70wt%の高い負荷の下で,超大型のマイクロサイズの結晶粒(30μmまで)から成る良く結晶化したK_2C_6O_6は,0.1C(3電子移動に基づく)で300mAh/g以上の可逆容量を示し,2C,5Cおよび10Cでそれぞれ200,130および60mAh/gであった。高いバルク電子/イオン伝導率と低い溶解度は,高速Li-K電気化学交換と,C_6O_6~2層間のKイオン予備支持(Li/Naピラー化の代わりに)とMgイオン捕獲による望ましい電子構造と開放骨格の安定化の結果として,高速Li-K電気化学交換と非常に可逆的なLiインターカレーションに基づいている。K_2C_6O_6のこれらの大きなモノリスは,長期サイクル後に重大な結晶粒破壊を起こさず,その時,Mgアノードは依然としてコンパクトで樹状突起のないままである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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