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J-GLOBAL ID：201902258623954851   整理番号：19A2366160

多重リン酸化蛋白質生産のための高度に多様な発現系【JST・京大機械翻訳】

A Highly Versatile Expression System for the Production of Multiply Phosphorylated Proteins

著者 (4件)： Zhu Phillip (Oregon State University, Department of Biochemistry and Biophysics, 2011 Agricultural and Life Sciences, Oregon, United States) ,  Gafken Philip R. (Proteomics Shared Resource, Fred Hutchinson Cancer Research Center, Washington, United States) ,  Mehl Ryan A. (Oregon State University, Department of Biochemistry and Biophysics, 2011 Agricultural and Life Sciences, Oregon, United States) ,  Cooley Richard B. (Oregon State University, Department of Biochemistry and Biophysics, 2011 Agricultural and Life Sciences, Oregon, United States)
資料名： ACS Chemical Biology  (ACS Chemical Biology)
巻： 14  号： 7  ページ： 1564-1572  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5037A  ISSN： 1554-8937  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遺伝的コード拡大(GCE)は,蛋白質へのホスホセリン(pSer)の部位特異的取り込みを誘導するためにTAG終止コドンを使用することができる。未熟に短縮されたペプチドを除去するために,収率を改善し,多リン酸化蛋白質の産生を増強し,Relase因子1(RF1)欠損発現宿主を開発したが,それらの利用は,5つのホスホセリンが1つの蛋白質に導入されたときにさえ,天然アミノ酸のわずかな誤取込のみが検出される高効率pSer GCEプラットフォームを形成した。約400および200mgの単一および二重リン酸化GFPを培養液当たり得た。重要なことに,切断された蛋白質の欠如は,オリゴマ蛋白質の発現を可能にし,リン蛋白質の発現と精製を助けるためのN末端の可溶化蛋白質の利用を可能にする。この系の増強された有用性を示すために,構造生物学応用に十分な量,純度及び均一性において,14-3と複合体化された三層リン酸化BAD(細胞死のBcl2関連アゴニスト)と同様に二重リン酸化STING(Interferon GenのStimulator)を生産した。著者らは,このシステムによって可能にされたリン蛋白質への容易なアクセスは,pSer-3.1Gと呼ばれるが,ホスホプロテオームの研究を拡大することを期待している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多重化 ,  *タンパク質 ,  オリゴマ ,  純度 ,  終止コドン ,  *リン酸化 ,  複合体 ,  ペプチド ,  可溶化 ,  遺伝
準シソーラス用語： ホスホプロテオーム ,  アゴニスト ,  BCL-2 ,  未成熟 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： ホスホセリン

タイトルに関連する用語 (3件)： 多重 ,  リン酸化蛋白質 ,  発現