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J-GLOBAL ID:201902258677156194   整理番号:19A2501669

磁性部品の添加製造のためのマルエージング鋼粉末原料の構造と磁気特性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of structure and magnetic properties of maraging steel powder feedstock for additive manufacturing of magnetic components
著者 (3件):
資料名:
巻: 814  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,市販のマルエージング鋼粉末フィードストック-EOS MS1の磁気特性と同様に構造を研究し,熱処理による過飽和マルテンサイト相の安定性を明らかにした。本研究は,経済から不可欠な粉末原料の再利用可能性/リサイクル性の可能性と,磁性成分の製造における環境展望を明らかにした。供給したままの粉末原料は主にマルテンサイト(格子定数~0.2881nm)を構成した。粉末原料の保磁力(H_CI),残留磁気(M_R),および磁気飽和(M_S)は,それぞれ,3.03±0.12kA/m,1.4±0.1Am2/kg,および176.0±2.0Am2/kgと推定された。過飽和マルテンサイト相は熱処理中に安定であった。熱処理した粉末のM_S,M_R,およびH_CIは,平均して,供給したままの粉末原料よりそれぞれ~1%,~0.8倍,および~0.9倍少なかった。熱処理は,ソフト磁気挙動をわずかに強化した。供給されたままと熱処理された粉末の間の構造と磁気的性質の類似性は,粉末原料が磁性成分の製造において再利用可能であることを示唆している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気的性質  ,  変態組織,加工組織 

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