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J-GLOBAL ID：201902258680927434   整理番号：19A1888418

リチウムイオン電池電解質における分極と塩析出の多温度その場磁気共鳴イメージング【JST・京大機械翻訳】

Multi-Temperature in Situ Magnetic Resonance Imaging of Polarization and Salt Precipitation in Lithium-Ion Battery Electrolytes

著者 (3件)： Bazak J. David (Department of Chemistry & Chemical Biology, McMaster University, Ontario, Canada) ,  Krachkovskiy Sergey A. (Department of Chemistry & Chemical Biology, McMaster University, Ontario, Canada) ,  Goward Gillian R. (Department of Chemistry & Chemical Biology, McMaster University, Ontario, Canada)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 38  ページ： 20704-20713  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池の正確な電気化学モデリングは,リアルタイム性能制御と長期的な状態監視の両方に対して,自動車応用における電池管理システムの開発における重要な方向である。広範囲の温度と電流条件下での電解質-ドメイン輸送パラメータの測定は,これらのモデルのパラメータ化と検証の重要な側面である。本研究は,その場磁気共鳴イメージング(MRI)技術による空間分解能を有する印加電流下での定常状態電解質濃度勾配に対する温度依存性の最初の探求を構成する。相補的な純粋な位相符号化MRI法の使用は,ex situ NMRと電気化学的技術に基づく予測との強い一致において,濃度勾配の定量的に正確な測定を提供することが分かった。温度は定常状態濃度勾配とそのビルドアップ速度に顕著な影響を持つことを示した。この発見は,モデリングアプローチにおいて空間的に変化する電解質輸送パラメータを利用することの重要性を強調する。さらに,本研究の驚くべき結果は,等部分のエチレンカーボネート/ジエチレンカーボネート溶媒混合物中の従来の1.00M LiPF_6電解質が,10°Cでの分極下で塩沈殿を発生させることであった。強い分極と低温における塩の損失は,リチウムイオン電池における長期容量低下の以前には解決されていない可能性のあるソースであり,この結果に基づいて,更なる研究が必要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電解質 ,  電流 ,  *分極 ,  沈殿 ,  濃度勾配 ,  自動車 ,  *リチウムイオン電池 ,  パラメタリゼーション ,  *電池 ,  温度依存性 ,  *NMRイメージング ,  モデリング
準シソーラス用語： 定常状態 ,  印加電圧 ,  実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： リチウムイオン電池 ,  電解質 ,  分極 ,  塩 ,  析出 ,  磁気共鳴イメージング