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J-GLOBAL ID:201902258703617242   整理番号:19A2369916

カルベン前駆体として官能化アルキンを用いたロジウム触媒によるSi-H結合挿入反応【JST・京大機械翻訳】

Rhodium-Catalyzed Si-H Bond Insertion Reactions Using Functionalized Alkynes as Carbene Precursors
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 5353-5357  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Si-H結合へのエナンチオ選択的遷移金属触媒カルベン挿入は,キラル有機ケイ素を調製するための有望な方法である。しかし,この反応で今日まで用いられているすべてのカルベン前駆体はジアゾ化合物であり,得られたキラル有機ケイ素の構造的多様性を著しく制限する。ここでは,カルベン前駆体として官能化アルキンを使用するロジウム触媒不斉Si-H結合挿入反応のためのプロトコルを報告する。触媒としてキラルなジロジウム四カルボン酸エステルを用いて,カルボニル-エン-インとシランの反応は,高収率(98%まで)でキラルな有機シランを,優れたエナンチオ選択性(最大98%ee)で円滑に与えた。速度論研究は,シランのSi-H結合へのin situ生成ロジウムカルベンの挿入がおそらく律速段階であることを示唆した。本研究は,カルベン前駆体としてアルキンを用いた最初のエナンチオ選択的Si-H結合挿入反応を示し,容易に入手可能なアルキンから前例のない構造多様性を有するキラル有機ケイ素を調製するための扉を開いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒 

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