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J-GLOBAL ID:201902258722798762   整理番号:19A0859497

高温でのすす生成に及ぼすバイオマスとポリウレタン廃棄物の共熱分解の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of biomass and polyurethane waste co-pyrolysis on soot formation at high temperatures
著者 (7件):
資料名:
巻: 239  ページ: 306-315  発行年: 2019年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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煤は空気希薄条件下で固形廃棄物(すなわちバイオマスとプラスチック廃棄物)の高温焼却中に発生する重要な毒性汚染物質であり,火炎放射に大きな影響を持つ。本研究の主目的は,高温(1100~1250°C)での煤形成に及ぼすバイオマスとポリウレタン共熱分解の相乗効果を研究することである。煤粒子の収率,形態,組成および反応性に及ぼす温度,バイオマス種および共熱分解比の影響を研究した。結果は,制御共熱分解条件下で,バイオマスとポリウレタンの共熱分解からの測定煤収率は重量平均による理論値より低いが,粒径分布はより小さい直径範囲に集中する傾向があることを示した。相乗効果の程度は,バイオマス比(0~50wt%)の増加および熱分解温度の低下とともに増加した。共熱分解における木材は,藁共熱分解よりも煤収率に対して強い相乗効果を示した。煤酸化反応性に及ぼす相乗効果の程度はバイオマス添加比に大きく依存するが,熱分解温度にはあまり依存しない。10wt%藁添加比では,共熱分解は煤酸化反応性に負の相乗効果を示し,一方,相乗効果は藁添加比が50wt%に増加すると有意に正になった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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