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J-GLOBAL ID：201902258736053414   整理番号：19A2738159

マルチバーナシステムにおける微粉炭燃焼のラージエディシミュレーション NO放出に及ぼす炉内混合法の影響

Large eddy simulation of pulverized coal combustion in multi-burner system-effect of in-furnace blending method on NO emission

著者 (3件)： Muto Masaya (Department of Environmental Science and Technology, Meijo University, 1-501 Shiogamaguchi, Tempaku-ku, Nagoya 468-8502, Japan) ,  Watanabe Hiroaki (Department of Mechanical Engineering and International Institute for Carbon-Neutral Energy Research, Kyushu University, 744 Motooka, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan) ,  Kurose Ryoichi (Department of Mechanical Engineering and Science, Kyoto University, Kyoto daigaku-Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8540, Japan)
資料名： Advanced Powder Technology  (Advanced Powder Technology)
巻： 30  号： 12  ページ： 3153-3162  発行年： 2019年12月 
JST資料番号： W0255A  ISSN： 0921-8831  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラージエディシミュレーション(LES)を,約100kg/hの石炭燃焼容量を持つ3つの先進的低NOxバーナを垂直に設置するマルチバーナ微粉炭燃焼炉に適用した。異なるタイプの石炭(高燃料比石炭と低燃料比石炭)を各バーナ段に噴射し,フライアッシュのNO放出と未燃炭素分率に及ぼす炉内混合法の影響を調べた。高燃料比石炭と低燃料比石炭として分類される微粉化Newland石炭とTanito Harum石炭を燃料として用いた。結果は,酸素が急速に消費され,NOは,還元雰囲気が酸素の不足のために支配的になるので,高燃料比石炭が注入されるバーナの近くで減少することを示した。さらに,低燃料比石炭を低燃料比石炭の燃焼に対して長いので,低燃料比石炭を上部バーナから噴射すると,未燃焼炭素分率は減少し,低燃料比石炭は低燃焼器から噴射される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 微粉炭 ,  *微粉炭燃焼 ,  *低NOXバーナー ,  ラージエディシミュレーション ,  酸化窒素 ,  混合 ,  フライアッシュ ,  排出量
準シソーラス用語： 酸化窒素排出量

著者キーワード (5件)： 石炭燃焼 ,  ラージエディシミュレーション ,  マルチバーナ炉 ,  炉内石炭混合 ,  NO放出

分類 (1件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微粉炭燃焼 ,  ラージエディシミュレーション ,  NO ,  放出 ,  炉