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J-GLOBAL ID：201902258739285089   整理番号：19A0970755

シリカナノ粒子上のアミン官能基の定量化:多重法アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Quantification of amine functional groups on silica nanoparticles: a multi-method approach

著者 (10件)： Sun Ying (National Research Council Canada, Ottawa, ON, Canada K1A 0R6. [e-mail]) ,  Kunc Filip ,  Balhara Vinod ,  Coleman Brian ,  Kodra Oltion ,  Raza Mohammad ,  Chen Maohui ,  Brinkmann Andreas ,  Lopinski Gregory P. ,  Johnston Linda J.
資料名： Nanoscale Advances  (Nanoscale Advances)
巻： 1  号： 4  ページ： 1598-1607  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5051A  ISSN： 2516-0230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面化学は,ナノ材料の生産の間の品質管理のための重要な因子であり,応用におけるそれらの挙動を制御して,環境に放出されるときに,それらの挙動を制御する。ここでは,シリカナノ粒子(NPs)上のアミン官能基を定量するための4つの方法の比較を報告する。2つの比色分析を調べ,ニンヒドリンと4-ニトロベンズアルデヒドがルーチン分析に便利で,試薬にアクセス可能なアミンについて報告した。種々のサイズと表面負荷を有する一連の市販NPsの研究からの結果は,分析が,塩基性条件下でのNPsの溶解と溶液状態1H NMRによる定量化によって決定されるように,全アミン含有量の50~100%を占めることを示した。比色分析による表面定量化を検証するために,NPをトリフルオロメチル化ベンズアルデヒドプローブで修飾し,定量的な19F固体NMRとX線光電子分光法(XPS)の感度を高めた。固相NMRからの分析と定量の間の良好な一致はXPSからの元素比によって強化され,多くの場合において,全及び接近可能なアミン含有量の間の差はXPSによって探査された深さの外側のアミンを反映することを示した。全体として,結合結果は比較的単純な比色分析を検証し,官能基定量に用いられる他の共有結合修飾とは対照的に,反応が表面アミンの定量に有効であることを示した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プローブ ,  品質管理 ,  *アミノ基 ,  *アミン ,  ナノ材料 ,  塩基性 ,  比色分析 ,  陽子磁気共鳴 ,  X線光電子分光法 ,  *多重化 ,  芳香族アルデヒド ,  脂環式化合物 ,  芳香族ケトン ,  オレフィン化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジオール ,  ジケトン ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： *官能基 ,  *シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

物質索引 (3件)： ベンズアルデヒド ,  4-ニトロベンズアルデヒド ,  ニンヒドリン

タイトルに関連する用語 (4件)： シリカナノ粒子 ,  アミン官能基 ,  定量化 ,  多重