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J-GLOBAL ID：201902258773670106   整理番号：19A1117788

二成分磁気誘導分光法を用いた非鉄スクラップ金属の分類【JST・京大機械翻訳】

Classification of Non-ferrous Scrap Metal using Two Component Magnetic Induction Spectroscopy

著者 (2件)： OrToole M. D. (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Manchester, Manchester, M13 9PL, UK) ,  Peyton A. J. (School of Electrical and Electronic Engineering, The University of Manchester, Manchester, M13 9PL, UK)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： SAS  ページ： 1-6  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気誘導分光法は,導電性物体が,いくつかの励起磁場に応答して異なる周波数にわたって磁場を反射し,散乱する方法の測定である。最近の研究で,著者らは,リサイクルと資源回収部門のために異なる非鉄金属を分類するためにこの技術を使用し,分離と回収のための破砕廃水流中のスクラップアルミニウム,銅と黄銅のフラグメントを特定することを提案した。著者らは,ストック金属からカットされた製造された対照セットで試験されたとき,強い純度と回収率を与えたスペクトルの2つの成分だけを用いた簡単なアルゴリズムを提案した。本論文では,市販の選別ラインから引き出した実際のスクラップ金属試料を用いてこの方法を再検討した。黄銅と銅の中程度の純度と回収率を約70%と90%の間で見出した。しかしながら,アルミニウムの分類は,それぞれ55%と80%の純度と回収率で乏しかった。磁気誘導センサは産業の仕様に対する自然の適合である。それらは高スループットで,汚れや汚染物質の影響を受けず,機械的,物理的にロバストである。著者らの結果は中程度であるが,それらはアルゴリズムの単純さと比較的低コストの装置では重要ではない。本研究は,技術としてのMISが,非鉄資源の抽出と回収において重要な役割を果たす可能性があることを示唆する。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  アルミニウム ,  資源回収 ,  ロバスト性 ,  *スクラップ ,  在庫量 ,  純度 ,  銅 ,  廃水 ,  磁場 ,  センサ ,  導電性 ,  *磁気誘導 ,  アルゴリズム ,  黄銅

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二成分 ,  磁気誘導 ,  分光法 ,  鉄スクラップ ,  分類