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J-GLOBAL ID:201902258789677115   整理番号:19A2748166

最適化PtRu-TiO_2-カーボンナノ複合体構造によるメタノール電気酸化のための最大化比活性【JST・京大機械翻訳】

Maximized specific activity for the methanol electrooxidation by the optimized PtRu-TiO2-carbon nano-composite structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 58  ページ: 30743-30753  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタノール電解酸化の動力学は,直接メタノール燃料電池(DMFC)におけるより低い量の貴金属触媒(すなわち,PtとRu)を用いて電力密度を増加させるために改善される必要がある。TiO_2ナノ粒子(~4nm)被覆炭素ナノ繊維上に担持されたPtRuナノ粒子(~5nm)をDMFC用の代替活性触媒として提案した。ナノサイズのTiO_2は,PtRu(反応サイト)から炭素(電流コレクタ)への電子輸送の短い距離を提供することができる。複合触媒において,PtRu-TiO_2相互作用による活性増強は,電極における十分な電子伝導率を示唆した。提案した触媒の最大比活性は市販PtRu/Cのそれと比較して3倍高かった。触媒の細孔構造は,炭素のガス化による酸化条件によって変化し,より高い活性は,細孔のより高い表面積(>800m~2g~(-1))を有する触媒によって得られた。しかし,ミクロ細孔の寄与は活性に対する二次効果であろう。最大比活性は,PtRuとTiO_2の体積が,これらの粒子のほぼ同じサイズ(約5nm)で類似しているときに得られ,PtRuとTiO_2の間の接触点の数が最適化され,それらの間の相互作用が最大になることを示唆した。PtRu-TiO_2-炭素ナノ複合触媒はDMFCのアノードとしての代替触媒として高い可能性を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 
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