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J-GLOBAL ID：201902258808346177   整理番号：19A0864674

インドの石炭ベース発電所における微細藻類池による炭素隔離の生物物理学的モデルと技術経済評価【JST・京大機械翻訳】

Biophysical model and techno-economic assessment of carbon sequestration by microalgal ponds in Indian coal based power plants

著者 (3件)： Behera Bunushree (Agricultural & Environmental Biotechnology Group, Department of Biotechnology & Medical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Odisha, India) ,  Aly Nazimdhine (Agricultural & Environmental Biotechnology Group, Department of Biotechnology & Medical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Odisha, India) ,  Balasubramanian P. (Agricultural & Environmental Biotechnology Group, Department of Biotechnology & Medical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Odisha, India)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 221  ページ： 587-597  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ODE45sソルバによるMATLABプラットフォーム上で開発された生物物理的エネルギー収支モデルを通して,インド石炭ベース発電所の重要な気候データセットを用いて,Thalassiosira pseudonanaの二酸化炭素(CO2)隔離ポテンシャルを評価した。最大平均面積バイオマス生産性は,2月に最大成長を伴う111.39kgha(-1)d(-1)と予測され,147.03kgha(-1)d(-1)のCO_2捕捉をもたらした。さらに,SuperPro設計者を用いてプロセスの実行可能性にアクセスするための定式化生物物理モデルの結果を利用して,技術-経済分析を行った。結果は,プロセスの技術的実行可能性と経済的実現可能性を明らかにした。1トン当たり58.41の単位生産価格で,利益の合理的な比率と2.81年の許容できる短い回収時間を有する。52Mの年間炭素クレジットが会社により得られた。感度分析は,プロセスが原料価格と設備運転に高度に依存することを示した。統合部位特異的生物物理モデルと経済分析は,持続可能な開発に向けてエネルギー政策を駆動できる藻類炭素隔離技術の信頼できる現実的推定を提供するために不可欠である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 捕獲 ,  *二酸化炭素固定化 ,  エネルギー収支 ,  定式化 ,  *インド ,  感度解析 ,  二酸化炭素 ,  経済分析 ,  持続可能な開発 ,  *石炭 ,  *発電所
準シソーラス用語： 物理モデル ,  *隔離 ,  Thalassiosira pseudonana ,  ソルバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 生物物理学モデリング ,  微細藻類 ,  技術経済評価 ,  炭素隔離 ,  経済的実現可能性 ,  炭素クレジット

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (9件)： インド ,  石炭 ,  発電所 ,  微細藻類 ,  炭素隔離 ,  生物物理学 ,  モデル ,  経済 ,  評価