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J-GLOBAL ID:201902258824184740   整理番号:19A2163223

GGTの異常濃度を発現する癌細胞のin vivo標的化と特異的イメージングのための新規トリアリールホウ素ベースのレシオメトリック蛍光プローブ【JST・京大機械翻訳】

A novel triarylboron based ratiometric fluorescent probe for in vivo targeting and specific imaging of cancer cells expressing abnormal concentration of GGT
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生きている生物におけるγ-グルタミルトランスペプチダーゼ(GGT)の異常な発現は,腫瘍形成と密接に関連している。しかし,ほとんど報告されていない蛍光プローブはGGTの異常濃度に特異的に応答することができる。ここでは,3つのGGT特異的基質(GSH)単位を有するトリアリールホウ素部分を官能化することにより,GGTを検出するための新しい蛍光プローブ,TAB-3-GSHを開発した。結果は,TAB-3-GSHが,アミド結合が高GGTレベルでさらに加水分解されるので,レシオメトリック読み出しを伴う正常GGTレベル(<100U/L)よりもむしろ異常に高いGGTレベル(100~1000U/L)に選択的に応答することを示した。TAB-3-GSHは,GGTとの反応によるプローブの細胞膜透過性の改善のため,正常細胞からGGT過剰発現卵巣癌細胞を区別することもできた。さらに,プローブは異種移植マウスモデルにおけるSKOV-3腫瘍部位の選択的イメージングを達成することができた。従って,TAB-3-GSHはin vivoでの腫瘍標的化の有望なプローブである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法  ,  アミノ酸  ,  生化学的分析法  ,  分析機器  ,  分析化学一般 

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