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J-GLOBAL ID:201902258853443361   整理番号:19A1628476

波形スイッチングによるイオン/イオン反応生成物分析のための四重極イオントラップの上部質量/電荷限界の増加【JST・京大機械翻訳】

Increasing the Upper Mass/Charge Limit of a Quadrupole Ion Trap for Ion/Ion Reaction Product Analysis via Waveform Switching
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1126-1132  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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四重極イオントラップ(QITs)は,極性のイオンを貯蔵し,MS~n実験を行う能力により,気相イオンによる実験を行うための多目的なプラットフォームである。QITはイオン/イオン反応の反応セルとして特に有用である。QITにおけるイオン/イオン反応実験の場合,多重荷電反応物イオンは最初に比較的低いm/z(例えばm/z<1000)の可能性があるが,生成物イオンはm/z(例えばm/z>100,000)において一桁あるいはそれ以上の大きさになる可能性がある。いくつかの因子は,イオン/イオン反応実験を行うことができるm/z範囲を制限することができる。これらは,(1)検出器の効率,(2)反対に荷電したイオンを相互に貯蔵できるm/z範囲,(3)イオンが外部検出器に選択的に放出できるm/z範囲,を含む。高周波波形は反対に荷電したイオンの相互貯蔵に対してより大きなm/zトラッピング範囲を与えるが,低周波波形は非常に高いm/z生成物イオンに対してより良いトラッピングを与える。本論文では,イオン/イオン反応の前とイオン/イオン反応中の高周波正弦波から低いm/z試薬イオンを放出し,矩形波の周波数を走査することにより質量選択的放出前の生成物イオンの閉込めを改善する方法を示した。このアプローチは,高いRF(例えば>900MHz)で動作するQITsによる主要な制限因子である第3の問題を扱う。グラフィックアブストラクト。Copyright 2019 American Society for Mass Spectrometry Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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質量分析  ,  質量分析計 

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