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J-GLOBAL ID:201902258857258171   整理番号:19A0658810

β-Ca_3(PO_4)_2型構造を持つCa_10M(PO_4)_7:Eu2+(M=Li,Na,K)における異なる結晶学的サイトからのEu2+ルミネセンスの探査【JST・京大機械翻訳】

Probing Eu2+ Luminescence from Different Crystallographic Sites in Ca10M(PO4)7:Eu2+ (M = Li, Na, and K) with β-Ca3(PO4)2-Type Structure
著者 (9件):
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巻: 29  号: 17  ページ: 7563-7570  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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種々の結晶学的サイトにおけるEu2+局所環境は発光と励起エネルギーの異なる分布を可能にし,Eu2+ドープ固体状態蛍光体の光ルミネセンス同調を実現する。ここでは,β-Ca_3(PO_4)_2型構造を有するEu2+ドープCa_10m-(PO_4)_7(M=Li,Na,K)蛍光体を報告する。その中で,蛍光体はMイオンの変化により青紫色から青と黄色への色同調を示す。選択された波長でモニターされた減衰速度の差は,Ca(1),Ca(2),Ca(3),Na(4),Ca(5)の多重発光中心に関連し,Ca(5)を除いて,Eu2+が4つのカチオンサイトに入ることを確認した。平均結合長d(Ca-O)はCa_10m-(PO_4)_7:Eu2+中で不変のままであるので,LiからNaとKへの変化に依存する結合長d(M-O)とEu2+発光の劇的な変化はEu2+イオンの分布への洞察を与える。410nmの発光バンドは類似の局所環境をもつCa(1),Ca(2)及びCa(3)サイトにおけるEu2+の占有に起因するが,長波長バンド(466又は511nm)はM(4)サイト(M=Na及びK)におけるEu2+に起因することが分かった。ここで議論した結晶サイト工学アプローチはドーパントのルミネセンスをプローブするために適用でき,光ルミネセンス同調のための新しい方法を提供できることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
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